ナットウキナーゼの様々な効果効能について

ケガをした時血管が破れ、出血すると、損傷した部分を修復するために、血小板が集まり、血栓を形成して、これにより出血が止まります。健康で血液がさらさらの状態の時は、止血のためにつくられた血栓には、血栓溶解酵素が働き、時間がたつと溶かされて消失します。

しかし、食事や生活習慣により、コレステロールが増えたり、中性脂肪が増加し、血流がどろどろになり、血圧が高くなった状態では、血栓溶解酵素の働きが悪くなり、血栓は消失せず、大きくなってゆきます。この状態では血流はますますどろどろになり、血圧は上昇し、血管が詰まりやすく脳梗塞や心筋梗塞の可能性が出てきます。

納豆は煮大豆を納豆菌で発酵させるとできる食品ですが、この発酵ではナットウキナーゼをはじめとするいろいろな栄養素が、生成されます。このナットウキナーゼには、強い血栓溶解作用が、あり、生活習慣病で血圧が上がったり、血流が悪くなっている場合1日1パックほどたべると、効果があると言われています。

納豆には、ナットウキナーゼのほかにビタミンK2が含まれています。ビタミンK2は骨を強く保ち、骨粗しょう症を予防する作用がありますが、血栓の凝固を促進する働きもあります。体内には、健康な状態のとき、血栓を作る系統とこれを溶解する系統が、バランスをとっていますが、生活習慣病では、血栓を溶かす作用が弱くなっているのです。

納豆を食べると、血液が止まらなくなるのではと言う心配がありますが、ビタミンK2によってその心配は取り除かれますし、血栓溶解酵素が働きすぎの時だけ、ビタミンK2は働くのです。そのような働きよくをするので、納豆は、生活習慣病に非常に効果のある食品です。

血栓は深夜から早朝にできやすいので、夕食後や寝る前にナットウキナーゼを摂取するのが生活習慣病を未然に防ぐ効果が高く、効果的と言われています。1日1パック夕食時に納豆を食べることが困難な場合は、上手にサプリメントを利用するのも一つの選択肢です。

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